近年では、環境に対する配慮がなければビジネスが成り立たない時代となってきました。特に電気やガスなど、エネルギーを大量に消費する温浴施設にとって、省エネ対策は必要不可欠な要素です。
電気トラブル.comでは、省エネに効果的な設備のご提案を行っております。興味を持たれた方は、お気軽にお問い合わせください。
高効率蛍光灯器具は、反射率94%の超高性能反射板を使用した次世代の照明器具です。明るさはそのままに、照明のランニングコストを半分近く削減できます。
[逆富士2灯式蛍光灯器具使用時と使用時のランニングコスト比較]
年間の電気料金 | 年間の蛍光管費 | 年間のランニングコスト | |
---|---|---|---|
逆富士2灯式蛍光灯器具 | 58,212円 | 33,600円 | 91,812円 |
高効率蛍光灯器具 | 27,918円 | 16,800円 | 44,718円 |
※点灯時間=12h×250日=3,000h、電力単価=16.5円、蛍光管寿命=9,000h、蛍光管単価1,400円で計算した場合の結果です。 |
ジャグジーバスなどで使用されているブロワー、ジェットポンプ、ろ過機ポンプ等の回転数をインバーターで制御することにより、大きな省エネ効果がみこめます。
[ブロワーをそのまま使用した場合とインバーターを設置した場合のランニングコスト比較]
商用電源 | 年間のCO2排出量 | 年間のランニングコスト(電気料金) | |
---|---|---|---|
そのまま使用した場合 | 22273.12kg | 682,240円 | |
インバーターを設置した場合 | 12296.31kg | 376,644円 | |
※電力単価=17円、CO2排出量=1kWあたり0.555kgで計算した場合の結果です。 ※CO2排出量係数は「電気事業における環境行動計画(電気事業連合会)」を参照しています。 |
エネルギーの使用量が大きくなりがちな温浴施設。劇的な売上増は望めない昨今の経済状況を考えると、省エネによる経費削減は経営の大きな課題になるかと思います。
電気トラブル.comは一部の設備のみならず、施設全体を考えたトータルな省エネをご提案することも可能です。興味を持たれた方はお気軽にお問い合わせください。